CXDLV製のボールバルブ

ボールバルブは、流れを停止または開始するためにボール型のディスクを使用する、四分の一回転運動バルブです。バルブが開いている場合、ボールは、ボールを通る穴がバルブ本体の入口と出口と一直線になるまで回転します。バルブが閉じている場合、ボールは、穴がバルブ本体の流れの開口部に対して垂直になるように回転し、流れが停止します。

ボールバルブの種類

ボールバルブは、基本的にフルポート、ベンチュリポート、およびレデュースドポートで利用できます。フルポートバルブは、パイプの内径と等しい内径を持っています。ベンチュリおよびレデュースドポートバージョンは、一般的にラインサイズよりも1パイプサイズ小さくなっています。

ボールバルブはさまざまなボディ構成で製造されており、最も一般的なものは次のとおりです。

• トップエントリーボールバルブは、バルブボンネットカバーを取り外すことで、メンテナンスのためにバルブ内部へのアクセスを可能にします。パイプシステムからバルブを取り外す必要はありません。
• スプリットボディボールバルブは、一方の部品が他方よりも小さい2つの部品で構成されています。ボールは大きい方のボディ部分に挿入され、小さい方のボディ部分はボルト接続によって組み立てられます。

バルブエンドは、突合せ溶接、ソケット溶接、フランジ、ねじ込み、その他として利用できます。

CXDLVは、以下の写真のように、フルポート、レデュースドポートに焦点を当てています。